よもぎ餅

蓬餅(よもぎもち)は、春先(はるさき)の和菓子(わがし)を代表(だいひょう)している餅(もち)の1つで、ヨモギの若芽(わかめ)には、爽やか(さわやか)な香り(かおり)が引き立っ(ひきたっ)て昔(むかし)から皆(みんな)に愛(あい)されている和菓子(わがし)です。ヨモギ餅(もち)は主に(おもに)上新粉(じょうしんこ)などに、白玉粉(しらたまこ)を混ぜ(まぜ)た粉(こな)に水(みず)と砂糖(さとう)を足し(たし)てこねて生地(きじ)にして、この生地(きじ)を蒸し(むし)て餅(もち)にします。そして餅(もち)を突き(つき)ながらヨモギを加え(くわえ)て混ぜ(まぜ)て作る(つくる)物(もの)と言わ(いわ)れています。ヨモギを丸める(まるめる)際(さい)に、餡(あん)子(ご)を包む(つつむ)ことも多く(おおく)甘(あま)さが引き立っ(ひきたっ)て美味(びみ)ですよ。またヨモギ餅(もち)を作る(つくる)際(さい)には、若芽(わかめ)を摘ん(つん)で茹で(うで)たものを乾燥(かんそう)させた物(もの)もありますので、最近(さいきん)は春先(はるさき)以外(いがい)にもこれを利用(りよう)して作ら(つくら)れています。ヨモギ餅(もち)はもちろん自宅(じたく)でも作る(つくる)ことが出来(でき)ますので、皆さん(みなさん)も作っ(つくっ)てみてはいかがですか。用意(ようい)するする材料(ざいりょう)は、よもぎを100g、もち米粉(こめこ)・700g、白玉粉(しらたまこ)・200g、小麦粉(こむぎこ)・70g、砂糖(さとう)・100g、水(みず)・500ccが餅(もち)の材料(ざいりょう)です。後(あと)は、出来上がっ(できあがっ)た餅(もち)にふる片栗粉(かたくりこ)を300gも用意(ようい)してくださいね。そして餅(もち)の中(なか)に入れる(いれる)材料(ざいりょう)に餡(あん)子(ご)の場合(ばあい)は、あんこが800gに、砂糖(さとう)・300g、塩(しお)・中(ちゅう)さじ1杯(はい)を用意(ようい)します。また、じんだんの場合(ばあい)は、じんだんが500g、砂糖(さとう)・100g、塩(しお)・小さじ(こさじ)1杯(はい)を用意(ようい)します。まず下準備(したじゅんび)としてヨモギはおひたし程度(ていど)に湯がき(ゆがき)30分(30ぷん)程(ほど)水(みず)にさらし、あくぬきして水気(みずけ)を切っ(きっ)てすり鉢(すりばち)でさっと潰し(つぶし)て下さい(ください)。餡(あん)子(ご)は、あん玉(だま)が作れ(つくれ)る程度(ていど)に煮(に)て丸め(まるめ)てあん玉(だま)を作っ(つくっ)ておき、じんだんも作り方(つくりかた)は、餡(あん)子(ご)と同様(どうよう)ですが砂糖(さとう)の入れ(いれ)過る(よぎる)と柔らかく(やわらかく)なりすぎるので、注意(ちゅうい)しましょうね。それでは、作っ(つくっ)てみましょう。まず大きめ(おおきめ)のボウルにもち米(もちごめ)粉(こな)を入れて(いれて)、ボウルの真ん中(まんなか)を空け(あけ)ておきます。そしてその真ん中(まんなか)に白玉粉(しらたまこ)を入れて(いれて)分量(ぶんりょう)の1/3の水(みず)を入れて(いれて)手(しゅ)でこねて、周り(まわり)のもち米(もちごめ)の粉(こな)に残り(のこり)の水(みず)1/2を入れて(いれて)こねてドーナツ状(じょう)に形(かたち)を作り(つくり)ます。沸騰(ふっとう)したお湯(おゆ)にドーナツ状(じょう)にしたものを入れて(いれて)煮(に)てください。餅(もち)が浮い(うい)たらザルに上げ(あげ)て、すり鉢(すりばち)に移し(うつし)て、分量(ぶんりょう)の小麦粉(こむぎこ)を入れて(いれて)スリコギでこねましょう。そして、小麦粉(こむぎこ)は熱い(あつい)うちに手早く(てばやく)こねて、砂糖(さとう)を入れ(いれ)、冷め(さめ)てからムラがないようにヨモギを入れて(いれて)よくこねましょう。最後(さいご)に堅く(かたく)ならないように、上下(じょうげ)に片栗粉(かたくりこ)をまぶしながら好み(このみ)の大きさ(おおきさ)に切っ(きっ)て、用意(ようい)していた餡(あん)やじんだんを入れて(いれて)出来上がり(できあがり)です。

蓬餅は、春先の和菓子を代表している餅の1つで、ヨモギの若芽には、爽やかな香りが引き立って昔から皆に愛されている和菓子です。